【営業日誌】文星堂GATECITY店さんへ行ってきました

10月新刊の「品川の学校で何が起こっているのか」が、この本があつかっている品川区でよく売れています。

今回、大崎にある文星堂GATECITY店さんに営業で行きましたら、「売れています!」というお言葉をいただきました。お話を伺うと、初回で入った本がその日にすべて売れてしまって追加注文をしたところ、動きが止まらなかったということです。

教育書でここまで売れるのは珍しいと思います。品川区の教育に対する関心の高さと、小中一貫教育や学校選択制に違和感を感じているひとが多いのかもしれません。

印象に残ったのは、品川区在住の書店員さんがこの本を読んで、「この問題は考えすぎかもしれない部分があるけれど、その通りだなと思うところがあった」とおっしゃっていたことです。実感のある言葉でした。この本を通じて、公立の学校に小中一貫教育や学校選択制が果たして必要なのか、その議論がこれからなされたら良いと思います。

文星堂GATECITY店さん以外でも、文星堂THINKPARK店有隣堂大井町店さんなど、平積みにしていたただいた品川区の主要書店さんでも20、30冊の単位で追加注文をいただきました。

油井