2018-01-01から1年間の記事一覧

早くも人気爆発!『禁断の果実』

今月14日日に発売したばかりの リーヴ・ストロームクヴィスト作・相川千尋訳 『禁断の果実――女性の身体と性のタブー』 禁断の果実 女性の身体と性のタブー作者: リーヴストロームクヴィスト,相川千尋出版社/メーカー: 花伝社発売日: 2018/12/14メディア: 単…

『ゴッホ 最後の3年』が刊行されるまで

ブログの更新が空いてしまい申し訳ありません。 前回更新した『見えない違い』は、おかげさまで重版になりました!!!海外コミックは2連続で増刷し、一人の海外コミックファンとして、とても嬉しく思っております。 さて、この度、海外コミック第三弾を刊…

荻上チキさん絶賛!『見えない違い――私はアスペルガー』

先週発売した、ジュリー・ダシェ原作、マドモワゼル・カロリーヌ作画、原 正人翻訳 『見えない違い』見えない違い 私はアスペルガー作者: ジュリーダシェ,Julie Dachez,マドモワゼルカロリーヌ,Mademoiselle Caroline,原正人出版社/メーカー: 花伝社発売日: …

【新刊紹介】アケルケ・スルタノヴァ著『核実験地に住む――カザフスタン・セミパラチンスクの現在』

見本が届きました! 核実験地に住む――カザフスタン・セミパラチンスクの現在作者: アケルケスルタノヴァ,Akerke SULTANOVA出版社/メーカー: 花伝社発売日: 2018/07/18メディア: 単行本(ソフトカバー)この商品を含むブログ (1件) を見る この度、アケルケ・…

【転載】前川喜平氏と愛ちゃん〔法学館憲法研究所より〕

4月に刊行しました、『小説 司法試験 合格にたどりついた日々』(霧山昴〔ペンネーム〕著)が好評です。 さて著者・永尾廣久さんが、法学館憲法研究所WEB連載「今週の一言」 http://www.jicl.jp で「河野学校」について書かれていますので転載いたします。…

【新刊案内】加藤哲郎『731部隊と戦後日本――隠蔽と覚醒の情報戦』

昨年、400ページ、本体価格3500円にもなる研究書を刊行しました!" style="font-size:x-large;color:#FF0000;">加藤哲郎『「飽食した悪魔」の戦後』 「飽食した悪魔」の戦後 七三一部隊と二木秀雄『政界ジープ』作者: 加藤哲郎出版社/メーカー: 花伝社発売日…

2018年マックス&モーリッツ賞ノミネート作品発表!

弊社から2017年10月に刊行した『マッドジャーマンズ』は、日本翻訳大賞第二次選考対象作品への選出に加え、毎日新聞に掲載された池澤夏樹先生の書評が最後の一押しとなり、ついに増刷になりました! 刊行前は「東ドイツの、しかもモザンビーク人!??」と友人…

【既刊紹介】 石川結貴『子どもとスマホ おとなの知らない子どもの現実』

こんにちは、営業部の白井です。 今回はジャーナリスト・石川結貴先生による『子どもとスマホ』を紹介します。 本書は、おとなと子どもというそれぞれの立場からスマホやネットの問題について解説し、スマホに関する様々なトラブルを防ぐための実践方法を提…

【新刊紹介】矢吹晋『中国の夢――電脳社会主義の可能性』

また更新が空いてしまいましたが、新刊のご案内です。矢吹晋『中国の夢――電脳社会主義の可能性』 中国の夢――電脳社会主義の可能性作者: 矢吹晋出版社/メーカー: 花伝社発売日: 2018/03/17メディア: 単行本この商品を含むブログ (1件) を見る 矢吹晋横浜市立…

【既刊紹介/戦争シリーズ②】森永玲『「反戦主義者なる事通告申上げます」ーーー反軍を唱えて消えた結核医・末永敏事』』

こんにちは、営業部の白井です。 今回は戦争シリーズ第二回ということで、ジャーナリスト・森永玲さんによる『「反戦主義者なる事通告申上げます」』を紹介します。 本書は、大正時代から昭和前期にかけて無教会派のキリスト教信者として反戦を貫いた結核医…