【3月新刊案内3】飯田泰士著『改憲論議の矛盾――憲法96条改正論と集団的自衛権行使容認』

遅くなりましたが、3月の新刊のご紹介です!

飯田泰士著『改憲論議の矛盾――憲法96条改正論と集団的自衛権行使容認』

96条改正に言及する安倍内閣。新聞などでも特集が組まれています。
今までどんな改憲論議が行われてきたのか明解にまとめた上で、
その矛盾を鋭く突いた一冊です。
2014年の必読文献です!


●目次●
1 はじめに──集団的自衛権行使容認と憲法96条改正
2 個別的自衛権と集団自衛権
3 憲法改正憲法解釈変更
4 政府の憲法解釈の変更
5 憲法96条改正論と集団的自衛権行使容認
6 原子力発電所国民投票
7 国の形
8 集団的自衛権行使と総選挙
9 憲法改正論議に関する一貫性