【営業日誌】夏の営業は地下を駆使して愉しく行きよ

どうも、営業の油井です。さいきんでは小社でもツイッターをやっていて、Yというクレジットでおもに登場しています。そしてツイッターである程度言いたいことを言っているので、ブログに書くことがなくなってたいへんです。なんとかひねり出して、月一回の更新に間に合わせたいと思います。

ところで、この間の会議で、小社ボスから「さいきんのわが社のブログは内容が重すぎる。もっとみんなに読んでもらえるような記事を書きなさい。もっとポップな」という言葉をいただきました。たしかに小社のブログは社会派の記事が多く、読むひとを限定していたかもしれません。なので、せめてじぶんが書く【営業日誌】は軽い感じの記事を目指そうと思います。

ブログを書いている現在、まだ蒸し暑いものの、ようやく暑さが落ち着き過ごしやすくなってきました。8月のはじめごろの営業はとにかく暑く、どれだけ暑さを回避しながら営業先の書店さんへ行くかがひとつのミッションになっていました。むしろ暑さの回避がメインになりそうなぐらい、汗をかき、ふらふらになりながら営業していました。去年までだったら、書店さんに入りさえすれば冷房が効いていたので、担当さんにお会いするまえに一休憩していたのですが、今年の夏は節電せざるをえない状況だったので、書店さんに入っても冷房をおさえているところが多く、体を休めることができないことが多かったのでした。全国の営業さんも同じ思いだったかもしれません。じぶんはとにかく、いかに汗をかかないかを念頭に置いて営業をしていました。そして、外に出て太陽の光を浴びなければ良いのではないかと、しごくまっとうで単純なことに思いいたったので、この夏はできるだけ地下を使っていました。

たとえば都内で言うと、地下を使って効果的に回れるのは、新宿でした。新宿の地下と聞いて、迷宮と感じてしまうひともいるかもしれませんが、使いこなせば実に体にやさしい地下通路になるのです。じぶんは営業のくせして方向音痴なのですが、新宿の地下通路を何回か迷いながらもなんとか使いこなせるようになりました。大阪の地下もかなり迷宮ですが、何回か行けば攻略できそうな気がします(気がするだけかもしれません)。地下は空調が思いのほか効いています。外にいるよりはるかに快適で、汗をかくことはあまりありません。この手法を使って今年の夏はなんとか乗り越えることができましたのは、ひとえに地下のおかげです。ポップな記事を書くことに専念していたら、ただの軽い記事になってしまいましたが、今後もこのような記事を書いていこうと思いますのでよろしくお願いします。