【10月新刊案内】友愛ブックレット『韓国・北朝鮮とどう向き合うか』

こんなニュースが報道されました。

拉致再調査、政府代表団を平壌に派遣へ 27日から
菅義偉官房長官は22日午前の記者会見で、北朝鮮の特別調査委員会による日本人拉致被害者らの再調査をめぐる政府代表団を、27〜30日に平壌に派遣すると発表した。北朝鮮側と28、29両日に協議し、再調査の状況を直接確認する方針だ。
 外務省の伊原純一・アジア大洋州局長を団長にして警察庁担当者など約10人を派遣する。菅氏は「調査委の責任ある立場の者に対して、我が国として拉致問題が最優先であることを直接強調したうえで、疑問や質問をぶつけ、調査の現状をできる限り詳細に聞きただす」と話した。
 北朝鮮側は9月、再調査の初回の報告を先送りすると通告してきた。菅氏は今回の協議が「第1回の通報になるとは考えていない」と話し、「具体的な調査結果が得られる見通しではないという前提で訪朝する」と説明した。
 北朝鮮の特別調査委員長を務める徐大河(ソデハ)・国防委員会参事が協議に応じるかは「詳細は調整中」と述べるにとどめた。そのうえで協議相手が「直接の権限がある者」になるとして「行く価値はある」と強調した。
朝日新聞より)

来週以降、いよいよ拉致問題の動きが見込まれます。
「なんだかよくわからないけど、うまくいっているんじゃないの!?」と思う方にこそ是非読んでいただきたい最新刊です。


友愛ブックレット「韓国・北朝鮮とどう向き合うか」


拉致、核、慰安婦……
どうなる? 対北朝鮮・韓国外交


テレビでのご出演も多い、辺真一先生、朴斗鎮先生をお迎えした一冊です!

 

謎のヴェールに包まれた北朝鮮の権力体制の内実や、日朝・日韓関係の機微に触れる部分とその精妙なニュアンスなどについて、誰よりも深い情報を持っておられる辺・朴両氏が、金正恩体制、北朝鮮との間の核・ミサイル開発と六カ国協議、拉致問題朝鮮総連本部の売却問題、あるいは韓国との間の竹島問題、従軍慰安婦はじめ歴史認識問題等々、今も焦点となっている様々の課題について、歴史的=構造的な視点から鋭く解析していて、それがこうした問題を今後われわれが考えていく上での有力な視座を提供してくれている
高野孟「はじめに」より)


韓国・北朝鮮とどう向き合うか (友愛ブックレット)

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